今年押さえておきたい色別!〝まんま真似すればOK〟なワントーンコーデ
今っぽいワントーンコーデの作り方をトレンドカラー別にレクチャーします。
ブラウン・ベージュ・・・秋の大本命!柄で、ディテールで、老け見えしない工夫が必要です
なんといってもこの秋絶対攻略したいのは、茶系コーデ!老け見えが気になる色ではあるので、ディテールに少し若見えを意識すると◎。
とにかく柄を入れればキマりやすい!
意外と苦手意識の強い色なので、まずはビギナー向けのテクを行使!流行色だから今季は柄物がいっぱい出ていて、選択肢も多めです。
■甘ブラウス+花柄スカート+ファーバッグ+白パンプス
■小花の可愛げをひと匙足せばほどよくビタースイート♡

ブラウンが甘さを抑えてくれるから、リボンディテール&花柄と思いっきり可愛く振っても大人な仕上がりなんです。
濃淡をつけただけで柄ナシはさみしい印象

■ジャケット+花柄ワンピース+白バッグ+茶スリッパ
■レディー×マニッシュ。テイストでも質感でもメリハリ!

シャランとしたワンピとかっちりジャケットで、質感にもギャップが出ていい感じ。
■Tシャツ+チェックスカート+ファーバッグ+グリーンパンプス
■王道のコンビもシルエットバランスが変わると新鮮!

茶色とチェックは秋の定番コンビ。でも、ルーズなレイヤードにベルトマークという今年風の着こなしに落とし込めば新しい!
無地合わせならロゴTか異素材を!
柄に頼らないなら、なるべくカジュアルで若見えするディテールや異素材を駆使してメリハリをつけるのがオススメ。特にロゴTは絶対使えます!
■ロゴTシャツ+プリーツスカート+レオパ柄バッグ+グレージュパンプス
■カジュアル感とエッジをちりばめてアグレッシブに!

小物も遊びのあるものをトッピングするのがオキテ。
■リブトップス+シワ加工スカート+柄バッグ+ベージュパンプス
■あえて濃淡をつけずセットアップ見えを狙うのもアリ!

ほぼ同色なら、こんなスタイリッシュな着こなしにもトライ!とはいえ素材感はちゃんと変えて。
トレンドの茶色&ベージュのワントーンコーデを攻略!
この秋大ブレイクのワントーンコーデだけど、ちょっぴりハードルが高いイメージがあるのも事実。ここで紹介した組み合わせは、このまんま真似するだけで即おしゃれに見えちゃうものばかり。今季のトレンドカラー大本命ブラウン&ベージュを、ワントーンでさらに今っぽく着こなして!
撮影/三瓶康友[宮田分]、遠藤優貴(MOUSTACHE)[朝比奈分]、上田祐輝[静物] スタイリング/井関かおり ヘアメイク/森川誠(PEACE MONKEY)[宮田分]、髙取篤史(SPEC)[朝比奈分] モデル/宮田聡子、朝比奈彩 一部文/今川真耶