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ボードゲームの魅力を一番うまく伝えられる自分を熟知。だから僕は起業した/すごろくや 丸田康司

国内最大手のボードゲーム専門店「すごろくや」を経営している丸田康司さんは、『MOTHER2 ギーグの逆襲』や『風来のシレン』シリーズなどの名作ゲームを手がけた元ゲームクリエイターという経歴を持つ。そんな彼がテレビゲームからボードゲームへと活動の軸足を移したのは、「ボードゲームの面白さをいちばん上手に伝えられるのは自分」という強い思いがあったからだ。



今、日本国内でボードゲームが静かなブームとなっている。その種類は世界に2万点以上存在するともいわれ、ボードゲームの祭典「ゲームマーケット」への参加者数は年々増加。市場規模もどんどん拡大中だ。

シーンを牽引するキーパーソンのひとりが、ボードゲーム専門店「すごろくや」オーナー丸田康司さん。キャラクターものはもちろん、クイズダービーや西部警察といったTV番組から松田聖子といったアイドルまで、あらゆるものが大手玩具メーカー発のボードゲームになっていた1970~80年代に幼少期を過ごした。しかしその頃はそこまでボードゲームとの接点はなく、むしろ小学校5年生の頃には自宅のパソコンでプログラミングを楽しむほどの、当時としては珍しいデジタル少年だったという。