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物を作るスキルと食べていくスキル。その両立が成功のカギ/TheArth 大熊規文

本業の店舗内装業を支える技術が、他に真似のできないキャンプテーブルを作り上げた。その根底にあったのは、大熊さんが抱いていた「自ら発信したい」という思い。自分のために作った物が、周りから評価され、大きく成長していく過程について、大いに語っていただいた。

発信したい気持ちがどこかにあった


「ヘキサテーブル」をTheArthとしてブランド化し、テーブルの他にも大熊さんが気に入ったキャンプ用品をセレクトしたショップも立ち上げた。本業としての店舗内装業でも忙しく事業を展開しながら、自分の好きなことも欲張りにこなす大熊さん。本業でも十分に満足していたというが、そこにはある部分で満たされないものも感じていたという。

「まだ六角テーブル(ヘキサテーブルを大熊さんはこう呼ぶ)を作る前は、本業の店舗の内装だけだったわけです。設計士さんやデザイナーさんが考えたものがあり、施工業者さんが厳しい納期で依頼してくるわけです。それに応えるだけで、仕事として興奮できていました。それこそ、夏休みの宿題を最終日に片付けるようなシビれる感じ。ただ、それって受信するばかりなんですよね。その時は、このままでいいかと満足しつつも、やっぱり心のどこかに自分から発信したいという思いはありました」

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