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見回り代行から、狩猟体験の奥深さを伝える役割に/ サラリーマン猟師 小川岳人

東日本大震災をきっかけに、都会の生活を捨て、郊外への移住を決意した小川岳人さん。前回の記事では、その小川さんが吉祥寺から東京都あきる野市へと引っ越しをした経緯や、趣味の登山の延長線上で狩猟に興味を持ち始め、実際に免許を取って狩猟生活をスタートさせるまでの道のりを紹介した。連載第2回目となる本稿では、小川さんが主催する“罠シェアリング“の活動を掘り下げていく。

集合場所は、JR武蔵五日市駅改札にて


サラリーマン猟師、小川岳人さんが主催する「罠シェアリング」とは、ズバリ、都会暮らしの人たちに向けた狩猟活動とのマッチングにある。例えば、ホームページにはこう記されている。

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罠シェアリングとは“負担なく”“気楽に”“楽しく”狩猟をするための方法です。人類最初の生業であった狩猟は、現代においては、多くの規制や現代人的ライフスタイルにおける縛りごとがある事から、続けることが難しい活動であるのが実情です。罠シェアリングでは、旧来の陋習とも思える「狩猟・猟師はこうあるべき」といった概念を一新し、誰もが気軽に狩猟を体感できる機会を創出します。