
防災用のシェルターを兼ねたい。それが私の軽バンカスタム
ひとたびミヤさんがキャンプサイトに道具を並べれば、そこはまるで野営場のような空間となる。使い込まれた道具類、アイディアたっぷりの自作ギア。それらアイテムが絶妙な統一感でまとまっており、真似したい! と、思わせる雰囲気がある。それもそのはず、インテリアデザイナーとしての顔も持つミヤさんは、キャンプサイトの空間づくりもお手のものだ。そして、その空間づくりにはクルマが欠かせない。
ミヤさんにとってクルマはただの移動手段ではなく「秘密基地であり、防災用のシェルターを兼ねたもの」。そのためには居住スペースとしての設備が必要で、すべて自身でカスタマイズを行なっているという。