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「自然」と「人」と「お酒」が好きだった。だからこそ“ビール会社”というチームの経営者へ/ヤッホーブルーイング 井手直行

『よなよなエール』、『水曜日のネコ』をはじめとする個性的なクラフトビールでお馴染みのヤッホーブルーイング。クラフトビール業界でシェアトップを誇る同社社長の井手直行さんは、もともとビール業界とは無縁の人物だった。そんな同氏のもとを訪ねて、「働くこと」についていろいろな話を聞いてきた。ヤッホーブルーイングが大事にしていることとは?

チームとして働くうえで衝突は避けられない


約130人が働くヤッホーブルーイングでは、「チームビルディング」を重要視している。これは同じ方向を向くチームを作るうえで井手さんが出会ったプログラムだ。

「チームの形成において、最初はお互いをよく知らない“フォーミング”という時期があります。これが徐々に気心が知れるとともに意見を述べるようになり、“ストーミング”という意見の対立が起こる段階に移行するんです。このとき、チームのパフォーマンスは一気に落ちます」