TOPd365「お金から解放されるとすごい楽なんです」...

「お金から解放されるとすごい楽なんです」黒板アートと並行して、音楽家としても生きる理由/手描きアーティスト CHALKBOY

チョークを使って黒板に絵や文字などを描く、「手描き」を軸としたグラフィックアーティストとして活躍するCHALKBOY(チョークボーイ)。カフェのバイトで毎日黒板を描いていたら、どんどん楽しくなってきて気がついたら仕事になっていたーーそんなスキをスキルにする彼ならではの、充実したライフスタイルについて話しを聞いた。

アートに携わる仕事感とはどんなものなのだろうか




グラフィックアーティストという響きは芸術家を想像させるかもしれないが、仕事の本質は多くの職業と変わらない。クライアントのニーズを探り、様々なオーダーに対応して、それにコミットしていく。

「基本的には、まず打ち合わせをして何を求めているのかを確認します。必要な文言が決まっていればそのまま描きますが、『どんなものにすればいいか?』という相談もけっこう多いんです。それに的確に答えられるように、オーナーやディレクターにインタビューする。その情報を持ち帰り精査して、もしテーマがない場合でも、自分たちでテーマを設定していく。そこからラフを提案して、確認してもらい、制作に入ります。2週間くらいで回せる案件が理想ですが、最短で3日くらい、最長だと1か月くらいかかるものもあります」