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工業系の縫製工場が考えたーー私たちだからできること【LIVERAL】

「LIVERAL」は、愛知県長久手市の小さな自社縫製工場がその技術力を試すかのように誕生したファクトリーブランド。縫製工場では車両用シートや管楽器ケース、病院や空港などのソファーカバーなど、暮らしのなかにある工業製品を中心に製造している。ブランド発足のきっかけはアパレルブランドからの「この技術でカバンってつくることはできる?」というひと言だったという。

「身近に存在する製品を作ってきたからこそ、弊社だからできること、弊社がやるべきことに着目し始めたブランドが『LIVERAL』です。工業系の縫製工場として避けては通れない廃材について考えたとき、同モデルでも生地パターンのバリエーションを作ることができました」(大田賢志さん/LIVERAL)

カラーは黒一色で、ひとつのモデルでも生地替えを行う。本来、同じモデルでの生地替えは裁断や縫製方法が異なるため、効率性を考えればありえない。それを逆手にとってブランドコンセプトとして謳えるのは、生地をも開発する自社工場の強みだ。まさに、日本の町工場の技術力を体現するブランドと言える。



ユニバーサルデザインのカバンって……?




日本の風呂敷をアレンジし、左利きも右利きも使いやすいユニバーサルデザインに仕上がっている「Niji」。左利きの美容師の「ベルトを自由にできるバッグが欲しい」という言葉から生まれた。ショルダーバッグからトート、エコ、デイリーとしても幅広く使え、ユニセックスで汎用性も高い。「そういえば、ユニバーサルデザインのバッグってなかったかも」と気付かせてくれる逸品。「LIVERAL」の代表的なアイテム。

「Niji」


価格:7590円(税込)
カラー:黒
生地パターン:4モデル



汎用性抜群! 巾着バッグの最終形態




巾着型ショルダーバッグでこれ以上使いやすいものは今後、世に出てこないのではないか」と豪語するほど汎用性の高いアイテム。巾着なのに片手で開けられ、防水・高強度・キャンバス・メッシュとそれぞれ特化した生地パターンをラインナップし、使用シーンを選ばない。巾着でもメンズライクなデザインも高得点。

「ENJYU Ⅱ」


価格:7590円(税込)
カラー:黒
生地パターン:4モデル



ミニマルスタイルで選べる4つの生地パターン




バッグインバッグとしてベルトの取り外しが可能なファニーバッグ。ウエストバッグより少し小さめで、ちょっとしたバッグとして使うことでコーディネートにはまりやすい。こちらも4つの生地パターンをラインナップしており、同じモデルで選ぶ楽しみがある。

「Arata Ⅱ」


価格:7040円(税込)
カラー:黒
生地パターン:4モデル



DATA


設立年:2016年
所在地:愛知県長久手市岩作三ケ峯2-99
SNS:@liveral_official
HP: https://liveral.buyshop.jp/

text山田 卓立