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“移動する”から“住む”へと進化。未来のクルマは家を目指すのか!?



移動手段から趣味のツールへと変化してきたクルマに、再び大きな変革が訪れようとしている。それが“住める空間”への進化。これはまさにクルマのサードウェーブと呼ぶべき変革だ。コンセプトカーやキャンピングカーだけでなく、コンパクトカーにも訪れている世界的なこの波。乗るしかないでしょ!

単なる移動手段ではなく、クルマは空間を買うものに


純粋な移動手段として使うのがクルマのファーストウェーブだったとするなら、本誌デジモノステーションでは、趣味の道具を満載して遊びに使うのをセカンドウェーブ。そしてクルマに住むというスタイルをサードウェーブと呼びたい。「クルマに住む」というと「あんな狭いところに!?」と首を傾げる人もいるかもしれないが、クルマを巡る状況は確実に変わり始めている。例えば「クルマに住む」と聞いても、そこでセダンタイプのクルマを想像する人はもはやいないはず。1990年代後半に始まったミニバンブームを経て、クルマは家族で過ごせる広い空間を持つものという認識が広がっているからだ。