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「EFマウント」ユーザーはどうなる!? キヤノンのフルサイズセンサー搭載ミラーレスカメラ『EOS-R』が描く将来

2018年9月5日、ついに「キヤノン」のEOSシリーズからフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラ『EOS R』(税別23万7500円)が発表された。驚きだったのは、1987年から約30年間使われてきた「EFマウント」に代わり、新たな大口径マウント「RFマウント」が採用されていたこと。「新製品のどんなところがいいの?」、そして「EFマウントのレンズはこれからどうなるんだ!?」なんて疑問にお答えしていこう。



キヤノンが目指すのは、“撮影領域の拡大”




『EOS R』の発表に伴い、キヤノンは目標のひとつとして“撮影領域の拡大”を改めて掲げた。つまりは、狙い通りの構図や色彩を表現できることや、見たままの瞬間や美しさを再現できること。そうした撮影表現の可能性を考えたときに、もっとも重要になるのが“レンズ”であり、そのための新たなマウントを開発したことには、今まで存在しなかったレンズを作り出す狙いもある。

今後30年のカメラの発展を考えた新マウント「RF」




新たに登場した「RFマウント」は、EFマウント同様の54㎜の大口径マウントを採用している。レンズに多くの光を取り込めるのはもちろん、高画質や高倍率、小型設計など、さまざまな方向からレンズの将来性を考えた末、この独自形状に仕上がったという。