TOPd.365失敗しない子どものスマホデビューは、緩や...

失敗しない子どものスマホデビューは、緩やかに自由度を広げるのが正解|親子の正しいスマホ&SNS活用術

自分のスマホが欲しい──子どもがそう言い出すのは、親が想定している時期より早いかもしれない。便利な反面、子ども任せにするには不安を感じるスマートフォン。持たせる時期と注意すべき事柄は何かを、まずは考えてみたい。

子どもにスマホを持たせるベストな年齢は?


LINEにYouTube、ゲームやカメラなど、スマホには魅力がいっぱい。しかも大人が一日中触っているんだから、子どもだって当然欲しくなる。家族用のタブレットを子どもに使わせている家庭も少なくないが、個人に持たせるとなると話は変わってくる。スマホに依存して離れられなくなるのではないか、LINEでいじめに遭うのではないか、ゲームに課金してしまうのではないか──我が子の世界が突然インターネットで広がることに、保護者の不安が尽きなくなるのは当然のことだ。

内閣府が2018年2月に公表した「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、2017年のスマートフォンの所有・利用率は、小学生で29.4%、中学生で58.1%、高校生ともなると95.9%と、実に10人に9人以上が使っているという計算になる。一方、携帯電話の所有・利用率と比較すると、小学生では29.9%とスマホとケータイはほぼ同率だが、中学生ではケータイが10.9%とスマホの所有率とは大きな開きが発生する。つまり、このデータからも分かるとおり、多くの家庭で中学入学を機に、子どもたちがスマホへと切り替えるケースが多いのだ。