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9個のLEDで血管の状態を正確に把握。マルチスポーツウォッチ『Polar Vantage V』が本日発売

高精度な心拍トレーニング製品で知られるポラールは、最新鋭の計測・分析機能を待つマルチスポーツウォッチ『Polar Vantage V』の国内販売をスタートした。定評ある心拍数の計測精度は、複数センサーの搭載により向上。各種計測機能をオンにしたトレーニングモードで最大40時間の連続使用を可能にしたため、ウルトラマラソンなどの長時間レースにも対応できるようになった。

緑と赤色のLEDを合計9個使用。心拍計測精度がアップ






心拍数を測定するのは、複数のセンサーを複合した「Polar Precision Prime」センサー。

通常の光学式心拍計としてもなんと9個のLEDが使用され、従来の緑色に加えて波長の長い赤色LEDを併用することで、より深い位置にある毛細血管の計測も可能に。さらに皮膚と接触する面にある4つの電極センサーと3D加速度センサーが、手の動きと接触状況で発生する誤差を補正。こうした3種のセンサーの組み合わせが、より高い心拍数計測精度に貢献している。

世界初、手首でのランニングパワー計測




外部センサーを用いることなく、スポーツウォッチ本体のみでランニングパワー(走力のワット数)を計測できるのは世界初。これによってランニング中の状況をリアルタイムに確認でき、より力の入るフォームを知ったり、ランニングパワーと心拍数を参照してのトレーニング効果を確認したりするのに役立てられる。

また、強化されたトレーニング負荷や回復状況の分析機能で、疲労度ならびに適正なトレーニング量のバランスがわかり、オーバートレーニングや怪我の危険性が把握できるという。



本体重量は68グラム、30m防水(WR30)に対応し、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、オレンジの3色。希望小売価格は、本体のみで6万9800円、胸ストラップ型心拍センサー『Polar H10』付属で7万5800円(いずれも税別)だ。

いまやスポーツ・アクティビティの記録はApple WatchやWear OS搭載スマートウォッチでも多くのことができるようになってきているが、より高度な測定が行えるスポーツウォッチとして、こうした製品のニーズはまだ衰えることがなさそうだ。

関連サイト


Polar Vantage V | 挑戦者向けハイエンドマルチスポーツ&トライアスロン時計 | Polar Japan

text渡辺 "d." 大輔(編集部)