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赤ワイン、リンゴ、コーヒー…。結局カレーの隠し味って何がベストなのさ?【栗原心平&ハウス食品のおうちカレー5】

「カレーにちょい足し」の謎
水で煮込む?赤ワインをプラスする?


水だけでも普通に美味しいが、水:赤ワイン=11:1という絶妙なバランスを

パッケージ通りにつくらないメニューの筆頭といえばカレー! ついつい自分好みにアレンジしたくなるのだが、なかでも「ちょい足し」にはさまざまなウワサがある。パッケージには「水」で煮込むとされているところ、ここに赤ワインを足してみた。赤ワインが入ることで、酸味や渋味がプラスされ、カレー本来の複雑な味わいが高まった。



バランスは、カレー4皿の場合、水550mlに対して赤ワイン50ml。欲張って(笑)赤ワインオンリーにすると、カレーではない料理になってしまった。同じワインでも白ワインは、酸味が強くなりすぎて適さない。ほかにビール、日本酒といった醸造酒は美味しくなる可能性があるかも?



いわゆる隠し味として……?


隠し味に支配されないよう、ほどほどの分量を見極めて



検証でお世話になったのはハウス食品さん。みなさんお気づきでしょう。“ヒデキ、感激!”の名台詞でお馴染み「バーモントカレー」もハウス食品さんなのである。「バーモントカレー」といえば、カレーを国民食にした立役者。CMの影響もあってリンゴと蜂蜜は、ちょい足しの定番で、【ジャワカレー】のパッケージにも「はちみつを入れる場合」の記載があるほど! 

と、バーモントカレーはさておき。醤油は全体をまとめ、インスタントコーヒーは香ばしさをUP、ウスターソースは味を膨らませ、野菜ジュースはさっぱりとさせ、ヨーグルトはさわやかに、唐辛子はよりスパイシーに……というように役割は多彩。分量については難しい。隠し味はあくまでも隠し味、ほどほどに。

心平さんアレンジ「鶏ときのこのカレー」にはケチャップをプラス! 酸味がカレーのコクを引き立ててくれる。

パッケージに記載されている原材料をプラスするのがベター!

【世界一美味しいカレーが食べたい】


パパもママも子どもも、そしておじいちゃんもおばあちゃんも、みんなカレーが大好きです! たぶんカレーが嫌いな人なんてこの世にいません(断言)。本誌スタッフも当然全員カレー好き。でも、うちは残念ながら食の雑誌ではないので、「このカレーが星3つ」とは決められません。なので、本誌スタッフ全員、自分にとっての世界一美味しいカレーを探しました。皆さん、ぜひこの特集を読んだ後、の舌で確かめてみてください。今回紹介する世界一美味しいカレーの数々を。



『デジモノステーション』2018年12月号より抜粋。

text山崎真由子

  • photo寺澤太郎
  • 監修栗原心平