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投資するほど効果を実感!高級モデルで体験するカメラの“ネクストステージ”

「安かろう、悪かろう」は今や過去の話。世の中には安くても、わりとしっかりしたモノがあふれている。それはもちろん、良いことだ。しかし、今回はあえて、高額プレミアム商品をピックアップ!日々の暮らしをより良いものにしてくれる、その“価値”とは?



高級カメラで体験する カメラの“ネクストステージ”


カメラ趣味は「沼」に例えられる。ハマるとお金がかかって仕方がないという意味だ。しかし、それはカメラが、投資するほどその効果をはっきりと感じられるジャンルであることの証明でもある。大きなセンサー、良いレンズ、どれも高価だが、その効果も大きい。

今どき、写真を撮るだけならスマホでもできる。画質だって悪くない。だが、高級カメラで撮れる世界は、それとは明確に別ものだ。大サイズセンサー機による、合成では作れない美しいぼけ、撮影設定を細かく変更してこだわりの1枚を作り込んでいく悦びはスマホでは味わえない。

今回紹介する製品は、どれもクラス水準を大きく上回る価格帯のものばかりだが、それ故に、満足度は極めて高い。流行りのフルサイズセンサー機をさらに上回る中判カメラから、光学125倍ズームレンズを搭載したウルトラズームカメラまで、その“新世界”をぜひ体験してみてほしい。

No.1




富士フイルム
FUJIFILM GFX 50R
実勢価格:60万9660円

35mmフルサイズセンサーよりも約1.7倍も面積の大きな有効5140万画素CMOSセンサーを搭載する「FUJIFILM GFX」シリーズ第2弾。大幅に小型・軽量化され、より持ち運びしやすくなった。その圧倒的な解像感は他に比肩するものなし。同社製品ならではのフィルムシミュレーションモードも健在だ。

No.2




ニコン
D850
実勢価格:39万9600円

高画素(有効4575万画素)と高速(約7コマ/秒連写対応)を兼ね備えた、ニコンのフルサイズ一眼レフ上位モデル。最上位機『D5』譲りの153点AFシステムによる高精度・高速AFなど、まだまだ多くの点で、人気のミラーレスカメラに先んじている。

No.3
カメラの原点へと立ち返るモニターレスモデル




ライカ
LEICA M10-D
直販価格:108万円

既存モデル『ライカM10』(有効2400万画素 35mmフルサイズセンサー搭載)をベースに、あえて液晶モニターを廃し、巻き上げレバー風のサムレストを搭載した、まるで、フィルムカメラ時代のライカを思わせる個性派モデル。液晶モニターが搭載されていないため、撮影者はより真剣に被写体に向き合うことになる。さらに内蔵Wi-Fiを利用したスマホ連携にも対応。専用アプリを経由して、撮影した写真の確認・転送や、撮影設定の変更などを行える。

本来液晶モニターがあるべき場所には露出補正兼電源ダイヤルを配置。本体天面にはライカの筆記体ロゴが刻印されている。


No.4
前人未踏の「光学125倍」ズームレンズの威力を体感せよ!




ニコン
COOLPIX P1000
実勢価格:13万7700円

f=24〜3000mm相当という、前人未踏の光学125倍ズームレンズ(デジタルズーム併用時はf=12000mm相当にまで!)を搭載するウルトラズーマー。加えて、最短1cmのマクロ撮影にも対応するなど、あらゆる被写体に対応できる。シャッタースピード5段分という強力な手ブレ補正機構も搭載しており、手持ちでもウルトラズーム撮影を楽しめる。

本体重量は約1415gとやや重めだが、これほどのズーム性能を備えていることを考えれば、むしろ驚くほど軽いと言える。

No.5
全てがクオリティアップした高級コンパクトカメラの決定版




ソニー
サイバーショットDSC-RX100M6
実勢価格:14万4670円

1型センサーを搭載した、高級コンパクトカメラの名機「RX100」シリーズの第6世代モデル。ポップアップ式EVFやスーパースローモーション動画撮影対応などの美点を受け継ぎつつ、ズームレンズがf=24〜200mm相当の光学8倍に強化。より幅広いシーンで活用できるようになった。また、サイバーショットとしてはじめて4K HDR動画撮影にも対応した。

【各ジャンルのプロたちが語る 人生をアップデートしてくれる!?高くても納得の逸品50】


『デジモノステーション』2019年1月号より抜粋。

text山下達也(ジアスワークス)