TOPd.365折って眺めて祈りたくなる『折る土偶ちゃん...

折って眺めて祈りたくなる『折る土偶ちゃん──作って発掘・縄文おりがみ──』|親と子のブックシェルフ

本は、未知なる世界へと連れていってくれる身近なアイテム。とはいえ、毎日たくさんの本が発売され、さらにはかつての名著とも併せると……その数は果てしなく、どう選んでよいものやら。“わが子のため、自分のため”に連れて帰ってあげたい1冊──。今回は『折る土偶ちゃん──作って発掘・縄文おりがみ──』をどうぞ。

「ブーム!」と言いたくなるくらい、ここ数年来、なにかと縄文時代がフィーチャーされている。一万年もの持続可能な社会を形成したこと、実用だけでなく感情を揺さぶるもの(土器や土偶)を作っていたことなど、あらゆる観点から縄文時代への興味が尽きず、土偶愛に邁進している“土偶女子”なる人たちも多いとか。当然、土偶にまつわる本もいろいろあるのだが、なかでも土偶をいっそう身近な存在にしてくれて、しかも子どもたちといっしょに学べて遊べるのが、『折る土偶ちゃん──作って発掘・縄文おりがみ──』だ。

“折る”とあるように、これはまさしく土偶の折り紙。「ポテッと丸みを帯びた土偶を折り紙で再現できるの!?」と驚かされるが、この本ならできちゃうんです。その証拠にカバーを飾るのは5体の土偶折り紙たち。

d.365の新着記事

同じカテゴリーの新着記事