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お姉ちゃんのコピーばかりの妹。自分の意思はどこにあるの?



お姉ちゃんの真似ばっかり。甘えてないで自分で考えることを覚えて欲しい


「お姉ちゃんと同じがいい!」「お姉ちゃんと一緒に行く!」「お姉ちゃんがいいって言ったから」姉妹を育てていると、なんでもかんでもお姉ちゃんのする通りにしたがる妹が心配になるお母さんは多いでしょう。「この子は主体性がないの?」「お姉ちゃんがいない時はどうするつもりなの?」と、甘えてばかりの妹にやきもきするかもしれませんね。お姉ちゃんがあれこれ世話を焼いてくれることまでおせっかいに見えてしまいます。



女の子はお互いを観察して関係を築く。好きだからこそ真似をするのです


自由に外で体を動かして関係性を作る男の子と違い、女の子はお互いを観察して認めることで関係性を築きます。集団の中でうまくやるには必要なことです。その中でも妹がお姉ちゃんを真似る行動はモデリングといい、お姉ちゃんをお見本にして振る舞いや考え方を学びます。小さな子に優しくすること、お友だちと上手に接する方法、お父さんやお母さんへの甘え方まで、妹はお姉ちゃんのやり方を参考に覚えていくのです。



お姉ちゃんのコピーで学ぶのは優しさ。小さなお手本を歓迎しよう


妹にとってお姉ちゃんは一番近くにいる小さなお手本。あれこれと世話を焼くお姉ちゃんにイライラする必要はありません。その優しさを一番近くで見ている妹はどんどん身につけていきます。自分がお姉ちゃんにしてもらった色々なことを、今度は小さな子にできるようになっていくでしょう。優しさを妹に対して発揮してくれるお姉ちゃんの存在を、むしろ歓迎してください。きっとお互いを助け合える素敵な姉妹に育ちます。



自分の意見を言える子になるには選択肢から自分で選ぶ習慣をつけよう


それでも自発性を育てたい、自分の意見を持った子になって欲しいと思う場合は「自分の意見を言いなさい!」ではなく「あなたはどう思うの?」と聞いてあげてください。もしすぐに言葉がでないようなら選択肢を挙げて示すのも良いでしょう。与えられた選択肢から自分で選ぶ経験を積むと、だんだんと自分で考える癖が付いてきます。姉妹の協力関係は人生の大きな支えになります。上手に導いてお互いの優しさを育みたいですね



今日の1日1成長


お姉ちゃんの真似っこばかりの妹は、選択肢を与えて意思の育ちを見守ろう子どもの自立力も1成長、お母さんの承認力も1成長。むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/