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あれ、缶詰の賞味期限が切れてる!一体何年先まで食べられるのか徹底解説




賞味期限の見方や、期限切れの缶詰はいつまで食べられるのか、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。



■保存方法に秘密アリ!缶詰の賞味期限が長いワケとは




出典:photoAC

缶詰が長く保存できるのは保存方法に秘密があります。食品は酸素とふれ合うことで腐食のスピードを早めてしまいます。自宅で料理するときも残った食材はラップなどで密封しますよね。
缶詰を作るときは、缶の中から酸素を完全に取り除き、真空状態にします。さらに高熱処理で殺菌を行い、缶の中を無菌状態にした後、品質が劣化しないようにすぐに冷却するんです。この作業を行うことで、長期間の保存が可能になります。
ちなみに缶詰の中は無菌状態なので、冷蔵庫に入れなくても腐る心配はありません。

■缶詰の一般的な賞味期限ってどれくらい?




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缶詰の基本的な賞味期限はどれくらいなのでしょうか。

*フルーツの缶詰:製造日から2~3年
*水産の缶詰:製造日から3年
*野菜の缶詰:製造日から2~3年
*畜産の缶詰:製造日から3年
上記の期間は、おいしく食べられる期限。この期間はあくまで目安なので、賞味期限が切れたら食べられない、というわけではありません。

■見間違いに注意!賞味期限の正しい見方について




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缶詰の賞味期限は表示の仕方が異なるものがあり、分かりづらいことも。基本的に賞味期限は西暦年号と月日が缶詰の蓋に記載されています。2020.06.01と書かれていれば2020年6月1日が賞味期限です。このような表示方法は分かりやすいですよね。
このほかに西暦下2桁と月日で表示されているものもあり、200601の場合は2020年6月1日が正解です。2006年1月と読み間違えないように気をつけてくださいね。海外の表示は読み方が逆になっており、月は英語で表示されていることもあります。
20.OCT.2020や20.10.2020などと表示されているときは、2020年10月20日と読みます。月と日が逆に表示されていることもあるので注意が必要です。

■知っておくと便利!消費期限と賞味期限の違い




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賞味期限と消費期限の表示の分け方を解説します。ぜひ今後の参考にしてくださいね。

・消費期限で記載されている日づけには要注意


食品を“安全”に食べることができる期間。劣化が速く傷みやすいケーキや弁当などは消費期限で表示されています。消費期限が切れたものは、食品が傷んでいることもあるので、食べないようにしましょう。

・賞味期限はおいしさが補償されている期間


食品を“おいしく”食べることができる期間。消費期限の食品より傷みにくいお菓子やカップ麺、缶詰などは賞味期限で表示されています。賞味期限が切れた食品は、品質は低下していますが食べられないわけではないので、においや味に異常がなければ食べることができます。
ただし、それも未開封で正しく保管されている場合のみですので注意してくださいね。

■缶詰は賞味期限切れでも基本は食べられる!




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賞味期限はおいしく食べられる期間のことなので、期限が切れても食べられるものがほとんどです。しかしこれはあくまで、未開封の状態で正しく保存されている場合のみ。
保存場所は湿気が少なく、直射日光があたらない冷暗所が最適です。この環境で保存している缶詰は長い時間が経っても食べられるのだとか。ただし保存状態が悪く、缶詰に傷が入っていたり、膨張が見られたりする場合は食べないほうが良いでしょう。

■賞味期限切れの缶詰は何年先まで食べられる?




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賞味期限が切れても食べられる缶詰。果たしていつまで食べることができるのか、1年~10年でまとめました。


・賞味期限切れ半年の場合




問題なく食べられる場合が多いようですが、もし缶詰に穴や錆びがある場合は、中に細菌が発生している可能性も。開けて中身が腐っていないか確認し、食べられるか判断しましょう。


・賞味期限切れが1年の場合




こちらも、問題ないようです。ツナ缶など水産系の缶詰は汁がしみ込んで、時間が経つほどおいしさが増すそうですよ。


・賞味期限切れが2年の場合




こちらも問題ないようです。ただし適切に保存している場合に限るので、保存環境が危うい場所にあった場合はやめておきましょう。


・賞味期限切れが3年~4年の場合




おいしさの質は低下するかもしれませんが、食べることができます。食べる前には缶詰が膨張していないか、変なにおいがしないかなどチェックしましょう!


・賞味期限切れが5年の場合




賞味期限が5年前となれば、さすがに食べられないと思う人もいるでしょう。食品の種類によりますが、食べられます。心配な人は料理などに使って、加熱して食べることをおすすめします。でも無理はせず1口食べて変な味がしたときはすぐに処分しましょう。


・賞味期限切れ10年の場合




賞味期限が10年過ぎたものでも、食べられるようです。イギリスでは、なんと114年保存されていた缶詰が食べられたという記録があるそう。安全のためにも、食べる前に見た目やにおいを確認するのはお忘れなく。

■開封後の缶詰の賞味期限は?




出典:@tommmmmomoさん

缶詰を開けても、全部使い切れないこともありますよね。この場合、缶詰に入れたまま保存するのはNG。生の食品同様に、蓋つきの保存容器またはお皿に移し替えてラップをし、冷蔵庫へ入れましょう。
開封後は、2日以内に食べ切るようにしてくださいね。

■賞味期限切れの缶詰を食べる前の注意点




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缶詰は適切な環境で保管できていれば、賞味期限が切れていても食べることができますが、食べる前に一度安全チェックを行いましょう!

・開封前のチェックポイント


缶詰の蓋が膨張していたら、缶詰の中に空気が入っている可能性も。空気が入っている場合は、食品の酸化が進み腐食している可能性があるので注意が必要です。また缶にサビや穴が開いているときも、気をつけてくださいね。

・開封後のチェックポイント


開封した後は、においと見た目のチェック!変なにおいがしないか、食品の色に変化はないかをチェックしましょう。
少しでもあれ?と違和感を覚えたときには食べずに処分することも大切です!

■賞味期限切れの缶詰の捨て方




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賞味期限が過ぎてしまった缶詰を捨てるときは、中身はにおいや汁漏れを防ぐために、ビニールや新聞紙に包んで可燃ごみに処分します。缶はラベルをはがしてきれいに洗い、不燃ゴミに分別して捨てるようにしましょう。
缶の蓋が膨れているときは、中身が飛び散る可能性があるので、ビニール袋の中に入れて開封すると良いですよ。

■長期保存ができる缶詰を正しく保管して、うまく活用しよう!




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缶詰は賞味期限が切れても、正しく保存さえしていれば何年経っても食べることが可能だということが分かりましたね。長期保存が可能な缶詰は災害時にも活用できます。
また、あと1品おかずが欲しいというときにも缶詰があると便利です。賞味期限内に食べることが一番望ましいですが、期限が切れても食べられるということを知っておくと、今後の役に立つかもしれませんね。