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“超・少子化対策法”を巡って映画『恋と嘘』のキャストたちが持論を展開!「芸能人と結婚できるかも」(浅川梨奈)



映画『恋と嘘』の初日舞台挨拶が、本日10月14日に東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、主演の森川葵をはじめ、キャストの北村匠海(DISH//)、佐藤寛太(劇団EXILE)、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、田辺桃子、主題歌と挿入歌を担当した阪本奨悟、そして古澤健監督が登壇。それぞれが初日を迎えた喜びを語った。

映画『恋と嘘』は、シリーズ累計発行部数160万部を越える、ムサヲの同名人気マンガを実写化したラブストーリー。本日10月14日に全国167スクリーンにて封切りを迎えた。

いち早く本作を鑑賞した観客たちが今か今かと待ちわびる中、キャスト陣、阪本奨悟、古澤健監督が登場すると、会場は大歓声に包まれた。

ヒロイン・仁坂葵を演じた森川は「皆さんと初日を一緒に迎えられて本当にうれしいです!」と感無量の様子。葵の幼なじみ・司馬優翔を演じた北村は「今日一度観た方も何度も見て欲しいです。ぜひこの映画を愛してください」と想いを伝え、葵の政府通知の相手・高千穂蒼佑を演じた佐藤寛太は「今日は短い時間ですがよろしくお願いします」と挨拶。

葵のクラスメイト・小夏を演じた浅川は「本日この場に登壇させていただけて、本当に光栄に思っております」、同じくクラスメイトの秋帆を演じた田辺は「天気が悪そうでしたけど、無事に公開を迎えられてうれしいです」、主題歌と挿入歌を担当した阪本は「素敵な作品に参加できてすごくうれしいです。皆さんもぜひ楽しんでいただけたらと思っております」、メガホンを取った古澤監督は「これから僕らの手を離れて皆さんのもとに届きますが、皆さんの暖かい様子を見ていると祝福してもらったなという思いでいっぱいです」と、それぞれ公開初日を迎えた喜びを露わにした。

本作は出生率の劇的な低下を食い止めるために「超・少子化対策法」という法律が制定され、遺伝子情報などをもとに政府が最良のパートナーを知らせる“政府通知”が満16歳になる日に届けられる、遠くない未来の日本が舞台。

そんな本作での撮影現場のエピソードについて問われると、森川が「寛太くんが“水族館のシーンが好き』って言ってたのに、その撮影の日を把握してなかったこと。ビックリしました(笑)」と暴露。北村が「それはイカン(笑)」と、突っ込むと佐藤はタジタジとなった。

北村は続けて「司馬と高千穂がぶつかるシーンでは、こんなおちゃらけた感じの寛太くんと真面目に立ち位置など細かいところまで話し合ったことは思い出深いです」と佐藤との撮影秘話を披露。佐藤は「高千穂が葵のもとに現れる前に一緒にいた葵と司馬のシーンが好きです」と明かした。そのシーンでは、5時間待機してセリフがたったひと言だったようで、北村も「ブルブル震えてたね(笑)」と当時を振り返った。

田辺は「印象深いのが、浅川が婚約指輪を葵さんに見せるシーンなんですけど、左手自体がキラキラしてて」と羨ましそうな表情を見せると、浅川は「初めて左手の薬指に指輪をはめたので、ずっとニヤニヤして、役同様に自慢してました(笑)」と嬉々とした様子を見せた。

古澤監督は「原作が特殊な世界なのに、(キャラクターたちの)反応とかがすごくリアルに感じました。だから映画では、生身の人間が演じるということもあるので設定に甘えて寄りかからずにどうしたら皆の自然な感情が出てくるかなと意識してました」とキャストと一体になって作品を作り上げたことを明かした。

次にMCから実際に政府通知があったら、あり? なし? と質問されると、“あり”と答えたのは森川、北村、佐藤、浅川の4人。

森川は「知れば知るほど(政府通知は)いいなと思います。16歳で結婚相手を知らされるのは早いなとも思うんですけど、世の中をあまり知らない年齢だからこそすんなり受け入れられると思う」と力説し、浅川も「自分の好きな人が政府通知の相手だっていう可能性もあるし、芸能人と結婚できたりするかもしれないわけですよね。夢があるなって。私は政府通知がないと私は結婚できる気がしないです(笑)」と胸の内を明かした。

続けて、北村も「僕も素敵な制度だなと思います。誰しもに同等の幸せになる権利を与えてくれるので」、佐藤は「提示してくれるのであれば、1回会ってみたいなっていう好奇心があります」とそれぞれ賛成の意見を挙げた。

一方で、“なし”派である田辺は「教えてくれるのは楽だと思うんですけど、後悔しない道を選びたいので自分で出逢いたいです」とコメント。同じく“なし”派の阪本も「後々、うまくいかなったときに政府通知のせいにしたくないので、自分の気持ちに正直にいた方が納得いくんじゃないかなと思います」と反対意見をアピール。

さらに、古澤監督から「賛成の意見を聞いているとその気持ちがわかるんですけど、みんなと違って僕は45歳なので、振り返ると間違えるチャンスがあってよかったなって思います。トライ&エラーを重ねてきたことで今の自分がいるから」と経験からなる説得力のある意見も。

また、本作で初めての主題歌を担当し、そして挿入歌「恋と嘘~ぎゅっと君の手を~」を自身で作詞・作曲をしたことについて、阪本は「本当に光栄でうれしい限りです。(主題歌としてカバーしてる)福山さんの『HELLO』は僕が1歳のころにリリースされた曲ですが、僕の色でこの曲をどう届けられるかっていうのを試行錯誤しました。(オリジナルの挿入歌は)台本を読ませていただいて、恋愛に向き合いながら青春を駆け抜ける登場人物たちに共感して、自分の青春時代を思い出しながら僕なりにこの楽曲で表現してみました」と想いを滲ませた。

そして最後に、佐藤は「心が温まって幸せになれる作品なので、ぜひ大切な人と映画館に足を運んでください!」、北村は「この作品に込められた自分にとっての幸せを考えて迷ったりする姿の美しさを、これから映画を観てくれるたくさんの人々に伝えていただけたらうれしいです」、森川は「この映画は青春ラブスーリーなんですけど、恋愛禁止の世界という、これまでになかったラブストーリーだと思います。阪本さんのエンディングを聴き終わっても、席を立たずに絶対に見てほしいラストシーンが残っています。そのシーンの先は、皆さんが考えていただきこの作品を完成させてください!」と、それぞれ思い思いのメッセージを送り、興奮冷めやらぬまま本イベントは幕を閉じた。




映画情報


『恋と嘘』
10月14日(土)全国ロードショー
出演:森川葵 北村匠海 佐藤寛太
浅川梨奈 田辺桃子 / 温水洋一 遠藤章造 中島ひろ子 三浦理恵子 木下ほうか / 徳井義実
監督:古澤健(『ReLIFE リライフ』)
脚本:吉田恵里香(『ヒロイン失格』)
原作:『恋と嘘』ムサヲ(講談社)
主題歌:阪本奨悟「HELLO」
制作プロダクション:The icon
配給:ショウゲート
(C)2017「恋と嘘」製作委員会 (C)ムサヲ/講談社


映画『恋と嘘』作品サイト
http://koiuso.jp/