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[写真追加]FlowBackメジャーデビュー後初ワンマンに密着【リアルタイムライブレポート】

FlowBack
ワンマンライブ 2017「VERSUS」
2017年7月9日@赤坂BLITZ

メンバーそれぞれに、コレオグラフ(振り付け)・構成、作詞、衣装スタイリング、グッズデザインなど、高いセルフプロデュース能力を持つFlowBack。昨年メジャーデビューを果たし、先日リリースされた1stアルバム『VERSUS』ではオリコンデイリーランキング3位を記録。

一見、順風満帆なように見えるが、これまでの道のりは決して平坦なものではなかった。夢を追いかけることで生まれる葛藤、悔しさ、辛さを経験し、掴み取った光──。

思いの丈すべてを出すべく臨んだ、メジャーデビュー後初のワンマンライブに潜入! M-ON! MUSIC Instagramにてアップしてきた現場の模様とともに今日を振り返りたい。

TEXT & PHOTO BY ジャガー
LIVE PHOTOGRAPHER BY MASANORI FUJIKAWA


観客のいないフロアを見つめるFlowBack

昼頃に会場に入り、入念なリハーサルを行なったFlowBack。まだスタッフしかいない、がらんとしたフロアも数時間後には観客で埋め尽くされる(本日の公演はソールドアウト!)。待ちわびたファンへ向け、今の自分たちができる最高のステージを届けるべく、歌・ダンス・ポジション・演出と丁寧に確認していく。

基本的には真面目に進行されていくリハーサルだが、待ち時間には笑いがこぼれるひと幕も。お互いがいち表現者として良きライバルであり、ともに闘っていく良き仲間であり、高め合える5人はとても羨ましい。

TATSUKIとMARKが肩を組んでいるのには理由があった!?

こちらはTATSUKIとMARKが肩を組み合っている写真なのだが……とてもクールに見えて、実はこちら「○×クイズ」の回答待ちでそわそわしているMARKがTATSUKIに寄ってきた時の一枚(笑)。リハーサル時はネタバレになるので問題は出題されなかったものの、このそわそわ! パフォーマンス中は落ち着いた表情の5人も、ことMCパートになると一気に顔がほころぶ。そんなギャップも彼らがファンに愛される由縁ではないだろうか。

ライブ直前!メンバーからの意気込みコメント

スタートから最高潮!FlowBackがいちばん輝く場所

アルバムのタイトル曲「VERSUS」からの幕開け。オレンジ色のビニール素材が付いた迷彩ジャケットとダメージデニムで登場すると、冒頭からテンション最高潮でオーディエンスをけしかける。続く「Calling」では女性ダンサーを従えてのパフォーマンスを披露。ダンサーが加わることで、より男性的な色気が増しているように感じられた。

かと思えば、いったんメンバーがステージから消えると、ラジオコーナーが突如スタート。FlowBackのまったりトークで会場が和んでいると、上下白色のスーツにワインレッドのシャツに衣装替えしたメンバーが再登場し「BOOYAH!」へ。スーツスタイルになると、タイトなシルエットが彼らの動きをよりシャープに見せ、優雅さに磨きがかかる。

激しいダンスパフォーマンスの一方で、言葉を大事にした楽曲でのしなやかに歌い踊るFlowBackも見ものだ。それが顕著に表れたのが「Champagne Shower」ではないだろうか。ぐっと大人な空気感を醸し出す同曲を見事に歌いきったところで、ぼそっと聞こえた「おかわりください」に笑いが起こる(犯人はMARK)。キメすぎないところも、FlowBack流(!?)

つい笑いに走ってしまうのも、大真面目に音楽を届けるのも全部“きみ”のため

リーダーのTATSUKIが「血の通ったライブをしていきます」と改めて引き締めると、観客の目をまっすぐ見つめながらMASAHARUが「ゆったりめの曲が続きます。心の底から僕たちの音楽を存分に楽しんでほしい」と続け、「I SWEAR」「ByeBye」「AfterRain」の3曲を披露。

TATSUKI

甘い声色で優しさを生み出すMARK、低音の伸びの良さが楽曲を支えているREIJI、ハスキーな声色でムードを出すTATSUKI、 いちばん気持ち良い高音を響かせるMASAHARU、そして感情が直結したラップで曲を盛り立てるJUDAI。5人それぞれの個性が絶妙に溶け合うことで、FlowBackにしか表現できない音楽が築き上げられていく。

REIJI

MCにて、今回のワンマンライブを開催するにあたり、新曲8曲を披露するとあって、相当な苦労があったという。なかでも、MARKはコソ練(メンバーに隠れてコソコソ練習)にも励んだとメンバーからバラされ、照れ笑い。陰ながらの努力のかいあって、ステージでは最高の姿を見せてくれた。

MARK

他にも、白スーツを着た自分自身に「誰が『新宿スワン』じゃ!」(JUDAI)「そんなん言ったら、俺はハワイの案内人よ?」(REIJI)の掛け合いがあったり、アルバム『VERSUS』にかけた○×クイズでメンバー同士が闘い合うなど、楽曲以外でも個性が爆発。終始笑顔の絶えない時間が続く。

JUDAI

クイズの勝者MARKが敗者REIJIに「れいたん、今どんな気持ち?」とたずねると、「言えないよ……」「言え!」「うぅぅぅ……ハートブレイカー」と「HeartBreaker 」へ(笑)。小ネタをはさみながらも、そのぶん音楽は大真面目。

MASAHARU

自らが夢を追うからこそ、投げかけられる言葉がある。自らが傷つき、悔しい思いをしてきたからこそ、強くいられる。小ネタを挟んででも、笑顔にしたい誰かのために、そして自分たち自身のために……FlowBackの音楽はこんなにも感情揺さぶるのだろう。

本編ラストの「Let’s Get Together」で聴いた、オーディエンスの歌声。彼らの思いに応えようと一生懸命な姿は、彼らの熱意が届いた証拠だ。

どこか泥臭い、だけどそれが心地良い時間にこれからも浸っていたい。

終演後のメンバーを直撃!

SETLIST

01.VERSUS
02.Calling
03.FAMOUS
04.Come A Long Way
05.SHAKE THE WORLD
06.Crush On You
07.Wake Me Up
08.BOOYAH!
09.Showstoppaz
10.Champagne Shower
11.I SWEAR
12.ByeBye
13.AfterRain
14.HeartBreaker
15.Be Mine
16.All This Time
17.Let’s Get Together
[ENCORE 1]
01.FlowBack
02.A.N.L
[ENCORE 2]
WE ARE!(未発表新曲)


ライブ情報

FlowBack LIVE TOUR 2018
01/07(日)福岡・DRUM Be-1
01/20(土)宮城・仙台MACANA
01/28(日)愛知・名古屋BOTTOM LINE
02/03(土)大阪・Banana Hall
02/17(土)東京・Zepp Tokyo


プロフィール

フロウバック/MASAHARU、TATSUKI、MARK、REIJI、JUDAIからなる5人組ダンス&ボーカルグループ。2013年11月結成。2016年9月7日、シングル「Come A Long Way」でメジャーデビュー。

オフィシャルサイト


リリース情報

☆本日ダブルアンコールで披露した新曲がリリース決定!
2017.09.06 ON SALE
SINGLE「WE ARE!」
キューンミュージック

2017.05.31 ON SALE
ALBUM『VERSUS』
キューンミュージック