TOPWHAT's IN? tokyo flumpool 4年ぶりのアルバム『...

flumpool 4年ぶりのアルバム『Real』に込めた真摯な思いと、バンドとして駆け抜けてきたこれまでを振り返ってもらった

ダウンロードシングル「花になれ」でのメジャーデビュー後、初のフィジカル作品としてリリースされた1stミニアルバム『unreal』から12年。前作『EGG』から実に4年ぶりとなる通算5枚目のアルバムにflumpoolは『Real』というタイトルをつけた。デビュー当時、「ありえない(アンリアル)状況で、ありえないスピードで物事が進んでいっていて、今、自分たちが正しいものをやっているかどうかわからない」と戸惑っていた彼らは、いかにして現実(リアル)を獲得し、弱みや痛み、孤独や葛藤、挫折や等身大の生き方をさらけ出せるようになったのか。12年前と同じコンセプトでありながらも、今回はドールメイクをせずに挑んだ全裸での撮影秘話を皮切りに、バンドが歩んできたこれまでの道程についても話を聞いた。なお、このインタビューはオンライン取材となっており、メンバーはそれぞれの自宅からリモートで参加してくれた。

取材・文 / 永堀アツオ


◆今の等身大の自分たちと向き合って、それを隠さずカッコつけず、足りないところはそれをのびしろと思って進んでるところがあって(山村)
ーー 12年ぶりに全裸で撮影したジャケットが大きなニュースになってましたね。これは誰の発案でしたか?

【 山村 】 尼川さんです。

【 尼川 】 いや、でも、俺はギャグで言ったんよ。そんなわけないやないですか。おっさんが今さら裸になると思います? 反対のほうが多いと思うやん、そんなもん。まさかほんまにその方向で行くとは思わず言ったんですよ。