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ヤマハが設立した「ネム音楽院」の一期生だった大村雅朗の作品に新たな光を当てた単行本とドキュメンタリー番組の功績

初めて大村雅朗の名前を知ったのは1980年の春先で、まもなく世に出るというシンガー・ソングライターのデビュー曲「アンジェリーナ」の試聴用テープを聴いたときのことだ。

その新人の名前は佐野元春、イントロからワンコーラスを聴いただけで、「あ、これで日本の音楽が変わる!」と思ったのを覚えている。
それほどの衝撃を受けたのは斬新な発想でロックと日本語の関係に、新しいスタイルが確立されていたからだった。