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フレディー・マーキュリーとのユニゾンを体験!『レッツ・シング・クイーン』伝説のボーカリストに食らいつけ!

ミュージックビデオに合わせて、歌う。こんな日常的な行為にスコアが反映される画期的なゲーム『レッツ・シング』シリーズに、フレディー・マーキュリー率いるイギリスの伝説的ロックバンド、クイーンの楽曲を全面的にフィーチャーした怪作が登場した。それが『レッツ・シング・クイーン』で、このたびNintendo Switch™でも遊べるようになった。本作は“音ゲー”ならぬ“歌唱ゲー”。ボタンを押したり画面に触れたりといったゲーム的な操作ではなく、文字どおりプレイヤー本人がマイクに向かって実際に歌い上げてスコアを競うのだ。そんな個性的な一本をアフター・クイーン世代のライターがリポートする。



文 / カタカメーン


◆マイク必須だがスマートフォンで代用可能
長くなるが、まずリポートするまえに筆者とクイーンとの距離感を正直に述べておく。この記事を執筆した筆者は1975年、最大のヒット曲『Bohemian Rhapsody』が発売された年に生を受けた45歳。物心がついた頃の音楽シーンはヒップホップの台頭を感じつつ、グランジやオルタナティヴ、ブリットポップのバンドが人気を博していた。ディスコからヒップホップへ、巨大なホールからライブハウスへ、クラシカルなアプローチからパンク的なアプローチへ。そんな渦中に多感な年齢を過ごした筆者にとってクイーンは長年、最もイケていないバンドのひとつとして存在している。