
今回WHAT’s IN? tokyoでは猫の“ふくまる”役を演じた神木隆之介へインタビューを実施。漫画、そして人気声優が出演したコミックスPVとも異なる、実写の‟ふくまる”をどのように捉え、作り上げたのか。様々なキャリアを積んでいる神木でも「難易度は10段階中、10」だったそうだが、真摯に作品、そして役柄と向きあい深堀した結果得た役作りの方向性、実写の中での違和感の無いキャラクターのバランス感、そして神木から見た本作の持つ魅力まで、たっぷり語ってくれた。
取材・文 / 佐藤早雪
◆キャラクターに寄せすぎず、リアルになりすぎず「絶妙なバランスでやりたい」
ーー まずは本作について、神木さん自身がどのような感想を持たれたのか教えてください。