
原作は、発行部数890万部突破の畠中 恵の人気小説“しゃばけ”シリーズの1冊。“しゃばけ”シリーズはこれまで、ドラマ、コミカライズ、ミュージカル化など、多くのメディアミックスで成功を収めてきた。病弱な主人公と彼を手助けするこの世の存在ではない妖(あやかし)たちが難事件に挑む、愉快で人情味溢れる推理物語。
演出は今年ソロ活動をスタートさせたばかりの錦織一清、音楽をNONA REEVESの西寺郷太、脚本を神楽澤小虎が手がける。キャストは、主人公の一太郎 役を前川優希、彼を支える妖の仁吉 役を井澤勇貴、佐助 役を小沼将太、屏風のぞき 役を反橋宗一郎が演じる。また、本作でキーパーソンとなる場久 役を磯貝龍乎、獺(かわうそ)役を阿部大地、アマビエ 役を真城めぐみが演じ、実力派の俳優たちが人気原作に挑む。